2008年
我が家の新年の朝は、お屠蘇の代わりに濁り酒、そして、お雑煮を食べて年取りを。
午後からは、妹家族も一緒になって実家で過ごしました。

濁り酒&お雑煮
今日は、子供と近くの神社へお参りに。
お参りをしたあと、おみくじを引くと、『大吉』!
子供は、『小吉』でした。
神社の神主さん=子供が習っていた和太鼓の先生で、子供がおみくじを木の枝に結んでいると、わざわざ出てきてくださり、いろんなお話をしてくださいました。
お参りをしたときは、立派な神主姿で参拝者の祈祷をされていて、”今日はご挨拶できないな〜。”と思いながら、おみくじを引いたり、お守りを頂いたりしていましたが、祈祷が終わるとすぐに出てこられ、新年のご挨拶と太鼓のお話ができました。
その後、軽装(祈祷用ではなく)に替えて出て来てくださり、いろんなお話をして頂けました。
右の手は、『福の手』
左の手は、『欲の手』
『物を貰うときは右手(あるいは両手)で、捨てるときは左手で。』
右手で物を貰った後、2つ目を貰うときには、右手(福の手)に持っていた物を左手(欲の手)に持ち替えている。
それが、欲が出ている証拠。
さらにもう1つ貰おうとしたとき、1つは顎の下に挟もうとする。
すると、欲で前(先)が見えなくなっている証拠。(顔が下を向いてしまうでしょう?)
たくさん貰ってエプロンのポケットに入れたら、重くて歩き辛くなって転ぶ。そして、散らばった物を拾おうとあちこちに手を伸ばす。
これが、欲をかき集めている証拠。
『物を貰う数も考えなくてはいけません。』
『人』と言う字は、皆が知っているように、人が人を支えて成り立っている。
そこにもう一人加わると、『大』という字。つまり、人間が大きくなる。そこに心(、)を加えると、『太』という字。つまり、太い人間になる。
なるほどなぁ〜と感心してしまいました。
毎回、何気ない世間話の中から、人生観というか、生き方というか、ハッと気付かされることがあり、凄く勉強になります。
”我欲を捨て、周りの皆に感謝して、共に心を通わせて過ごしたい・・・。”
お話を聞いていて、心からそう思いました。
ちなみに、こんなに素晴らしいお話をしてくださる神主さん(=先生)ですが、ご自分では、「私は偉くも賢くもない普通のおじちゃん。だから、子供たちからも、先生なんて呼んで欲しくない。普通においちゃんって呼んでもらいたい。」と。
おかげで、子供たちからも、私たちからも、「おいちゃん!」って呼ばれ、慕われています。
気さくでお話好きの神主さんとゲラゲラ笑いながら親子で長時間の立ち話。
他の参拝者からは、『?』の眼差しで見られましたが・・・。
新年早々、とても有難い出来事でした。
『我欲を捨て、周りの皆に感謝し、共に心を通わせて過ごす』
これを、私の今年の課題として過ごしたいと思います。
そして、今年も、思ったこと、感じたことを自分なりに綴っていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。
今日は、いい日。
明日も、いい日。
皆さんの明日が、今日よりももっと良い日になりますように・・・。
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